タワ記

気が向いた時にだけ書く、技術メモっぽいもの。

VMware Fusion + Ubuntu 16.04で日本語入力の切り替えを設定する

※この記事はUbuntu 16.04を前提として記載しています。

この記事に書いてあること

  • [かな]キーでMozcをONにするよ。
  • [英数]キーでMozcをOFFにするよ。

発端

iMac + Apple Wireless Keyboard (JIS)という環境なのですが、初期設定のままだとVMware Fusion上のUbuntuで日本語入力できなくて普通に困ります。

仮装マシン設定

[キーボードとマウス]は、「プロファイル-デフォルト」を選んでおきます。
その他は特にいじっていません。

インストール時

キーボードの設定は「日本語」を選びます。「日本語 - Macintosh」は選びません。

Ubuntu設定

  • 通知アイコンにあるキーボードのアイコンを右クリック→[設定]
  • [入力メソッド]タブでMozcを選ぶ
  • [全体の設定]タブを開く
  • [全体の設定]タブ内の[ホットキー]タブを開く(デフォルトで開いているはず)
  • [入力メソッドのオンオフ]を両方ともHiraganakatakana(かなキー)にする(雑!)
  • [ホットキー]タブ下部にある[拡張オプションの表示]にチェックを入れる
  • [入力メソッドをオンに]にHiraganakatakana(かなキー)を設定する
  • [入力メソッドをオフに]にEisutoggle(英数キー)を設定する

以上でmacOS同様に、かなキーで日本語入力、英数キーで英数入力に切り替えられます。